新海誠監督の映画「ほしのこえ」。公開から15年近く経ちますが、「君の名は。」のヒットで再び注目が集まっています。わずか25分という短いanimeですが、新海誠監督の初期の挑戦が詰まった作品です。

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ほしのこえってどんな映画?

2002年に新海誠監督が脚本・演出・作画までほぼ全てが1人で担当した25分程度のアニメーション映画です。

新世紀東京国際アニメフェア21公募部門で優秀賞を受賞し、
「この知られざる才能は、世界に届く存在だ!」と
実行委員会委員長の石原慎太郎元都知事から絶賛されるほどでした。

後にラジオドラマ化、小説化、漫画化も行われていますが、内容はそれぞれで異なるものとなっているようです。

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ほしのこえ あらすじ

中学3年の夏、長峰美加子と同級生の寺尾昇は一緒に同じ高校に進学しようと話していました。しかし、美加子は国連宇宙選抜メンバーに選らばれ、その事を昇へ話します。
翌年の冬、美加子は調査用戦闘ロボットの操縦士として戦艦に乗り宇宙へ出発してしまい、昇は高校へ進学しました。

宇宙と地上に離れた、美加子と昇は携帯メールで連絡をとっていました。

しかし、宇宙と地球が離れていくにつれてメールが届く時間は長くなっていきます。

昇は美加子からのメールだけを心待ちにしている自身に苛立ちつつも、日常生活を送っていました。

美加子が出発し半年が過ぎた頃、タルシアンが突如出現します。

戦闘になった艦隊はハイパー・ドライブを行い戦闘を離脱する事にしました。

その結果、美加子と昇のメールが届くには1年以上かかる事になりました。

さらに、艦隊は長距離ワープを決行します。
帰りのショートカット・アンカーが発見されていないので美加子は地球へ帰る事が出来ません。
しかも、美加子とノボルのメールが届くのは8年7カ月になってしまいました。

第4惑星アガルタに降り立った美加子は届く保証のないメールを昇に送ります。
昇との事を思い出し涙していると、アガルタ各地にタルシアンが出現し戦闘が始まりました。

次々に艦隊は沈没し、旗艦リシテアにまで迫っていました。
美加子は捨て身の攻撃で大型のタルシアンに攻撃しこれを撃破します。

しかし美加子の乗ったロボットは不能になり、美加子の任務は終わりました。

8年後、24歳になった昇の元に美加子からメールが届きます。
ノイズで読めるのは初めの2行だけ。

「24歳になったノボルくん、こんにちは!私は15歳のミカコだよ。
ね、わたしはいまでもノボルくんのこと、すごくすごく好きだよ」と。

ほしのこえの感想

2002年の作品とは思えないほど背景が個人作成の域を超えていてとても綺麗でした。新海監督はこのころから風景や空を描くのが上手かったのですね。

ラストで「ここにいるよ」と届かぬ声で締めくくられています。
お互いに同じ思いを届けたいのに実際は伝わっていない。
それでも思っていることは同じだと信じているようでした。

今は簡単に手に入ってしまうものが多い世の中ですが、この作品では二人のどうしようもない現実に対する切なさ、もどかしい気持ちが表現されていて、現代社会の私達にその気持ちを考えさせようとする監督の狙いの様にも感じました。

最後の声が重なる演出は「彼女と彼女の猫」も「ほしのこえ」も「君の名は。」同じだったように感じます。
ふたりの間にあるものが何だったのかの違いで「猫と人」か「時間と距離」の違いでした。
どちらの作品も、過度な演出をせずに静かにストーリーが進行していき、その中に織り込まれていくキャラクターたちの想いを優しく描いていて爽やかでした。

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新海作品は何度も見ないと分からないので、あえて映画館では見ないというコアファンもいるんですよね。 何度も見返して、より新海ワールドを楽しんじゃいましょう♪