こちらの記事では、新海誠監督の大ヒット作「君の名は。」の海外での公開された反応について調べてみました。アジア圏ではもちろん、ヨーロッパでも評価されているようですね!

君の名は 海外の公開予定

出典:http://www.kiminona.com/

日本ではこの夏、記録的な大ヒットとなり、社会現象化したとさえいえる大人気映画、「君の名は」ですが、この大ヒットは世界でもニュースになり、世界各国でも続々と公開がひかえています。国内外での国際映画祭での受賞のニュースを受けて、一般公開を待ち焦がれるアニメファンが多くいるようです。現在合計89の国と地域の配給が予定されています。

新海誠監督のアニメ作品が持つ独特の世界観や、緻密で美しい作画は海外でも元々評価が高く、監督の以前の作品を観たことのあるファンや、日本のアニメを数多く見ているファンなどから、「早く見たい!」「本当に楽しみ」の声が多数挙がっています。また、新海監督の作品で描かれる日本は、日本人のライフスタイルに忠実で、風景も実際の日本に非常に近いといえます。そういったことが、日本の若者の生活や日本の文化に興味を持っている外国人の間でさらに話題になるのかもしれませんね。

海外では台湾で最も早く、2016年10月14日から3日間先行上映をしたあと、10月21日に一般上映が始まりました。映画館では満席状態が続くなどと大好評のようで、ついに台湾で上映される日本映画の歴代第1位になりました。

この後もシンガポールでは11月3日、香港では11月11日、イギリスでは11月24日、フランスでは11月28日、中国では12月2日、韓国では2017年1月上旬に公開予定と、続々と公開が決定しています。アメリカでは12月2日から1週間、ロサンゼルスにて限定公開された後、少しずつ全国での公開となっていくようです。2017年の第89回アカデミー賞でのノミネート審査の対象作品にも選ばれて、ますます注目が集まっています。

君の名は 海外の感想は?

日本では瞬く間に大ヒットし様々な記録を打ち立てた「君の名は」ですが、世界の他の国より一足先に一般公開された台湾でも、大変なヒット作となっています。

台湾で公開された歴代日本映画の興行収入ランキングでついに1位を獲得しました。10月31日の時点では興行収入が日本円にして約4億円を超えたということですから驚きですね。台湾は比較的日本文化が身近なこともあって、観た人の感想も「想像以上におもしろかった!」というものから「ポスト宮崎駿監督の登場なのでは?」「新海誠監督の最高傑作だけど、ほしのこえや言の葉の庭も素晴らしい、昔の映画もぜひみんなに見てほしい」など非常に日本のアニメに詳しい感想まで様々でした。

一方、ヨーロッパ圏では、「とても美しい映画でジブリ作品以来の素晴らしい作品」などジブリ映画と合わせて語られる感想や批評が多いようです。海外でのジブリ映画の評価は非常に高いですが、「君の名は」はそれに匹敵する高評価のようで、うれしいですね。ストーリーも、海外のアニメ作品にあるような純粋な子供向けのテーマでなく、様々な要素が盛り込まれた深みのあるものなっているといわれています。

「単に男女が入れ替わるロマンティックコメディとは違う」「ありがちな入れ替わりのストーリーでなくひねりのきいたラブストーリーだ」など、ビジュアル的な美しさに加えてストーリーのよさにも触れた感想が多くみられました。公開がこれからの国でも楽しみに待っている声がきかれ、ますますのヒットが期待されますね。