君の名は。小説も販売好調が続いていますね。今回は、小説バージョンのあらすじを解説してみたいと思います。

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君の名は 小説バージョンって何?

君の名は。の小説には次の二つがあります。
原作小説『小説 君の名は。』と『君の名は。Another Side:Earthbound』です。

『小説 君の名は。』の内容は映画とほとんど変わりません。
『君の名は。Another Side:Earthbound』は原作小説を補完するためのサイドストーリーになっていてサブキャラクター達を掘り下げるスニーカー文庫だけの特別編です。

君の名は 小説のあらすじ


一般的に「君の名は。」の小説といえば、原作小説『小説 君の名は。』を指します。

第1章
物語は社会人二人の朝の様子から始まります。
瀧はようやく結び慣れてきたネクタイを締めスーツを着ます。

三葉は鏡を見ながら髪を結い、春物のスーツに袖を通しています。
アパートからようやく見慣れてきた東京の景色が三葉の前に広がっているのです。

第2章
三葉は早くこの町を出て、東京に行きたくてたまりません。
その理由が3つあります。

1つ目は、住んでいたところは田舎の糸守町というところで、おしゃれなカフェもなく
夜遅くまで開いているお店もありません。

2つ目は父親との不仲です。

そして3つ目
三葉の家は宮水神社で毎年行われる神社の儀式があります。
巫女装束を着て舞いを踊るだけではなく舞い終わった後に神様に捧げるためのお酒を造ります。
その工程は、口の中で米を噛み、唾液と一緒に升に垂らすというものです。
これを聴衆が見ている前でやるのですからとんでもない辱めです。
最後に、来世は東京のイケメン男子にして下さい!と叫んで第2章は終わります。

第3章
朝起きると三葉の体が瀧の体と入れ替わっているところから始まります。
外に出れば憧れていた東京の風景です。
瀧がアルバイトをしていたイタリアンレストランで三葉は失敗続きの日々を過ごします。
そこで瀧が憧れている奥寺先輩と出会います。
以前の瀧よりも仲良くなっている二人がそこに居ました。

家に帰って瀧のスマートフォンを見ると写真や日記がいっぱい出てきます。
三葉も今日の出来事を瀧に報告します。
そして瀧の姿をしている手に「みつは」と書くのです。

瀧が本人の体に戻って自分の手の平に「みつは」と書かれているのをみて驚きます。
そして覚えのない日記や、身に覚えのない出来事に戸惑いを隠せませんでした。

三葉も同じでした。
そして二人は夢の中で入れ替わっている事に気付きます。
それからスマートフォンに日記やメモを残しコミュニケーションと取り始めました。

ある日、三葉の姿をした瀧は祖母と妹の四葉の3人で山の上のご神体へと向かいました。
そこで祖母から「ムスビ」の話を聞かされます。
意味はよく分からないけれど何か大切な事のような話でした。
そして四葉が彗星の話をします。
瀧は彗星の言葉に何かを忘れている様な気持ちになり考えていると・・・。
唐突に目が覚め、なぜか泣いている自分がいたのです。

それから三葉が入れ替わっていた時に約束をしていた奥寺先輩とのデートに出かけます。
でも会話は続かずデートは終了します。
それから三葉のメモを見ると「デートが終わるころには彗星が見えるね」と書いてありました。
彗星がくるなんてニュースでも見てない瀧は違和感を感じます。
しかしそれ以来二人が入れ替わる事はなくなりました。
ここまでで第3章が終わります。

第4章
瀧は入れ替わりの時に見ていた風景を絵に描いていました。
どこなのか調べるとそこは飛騨である事がわかり、三葉を探しに行く事を決めました。
週末、数日分の下着とお守りのミサンガを持って家を出て改札に向かうとそこには友達の司と奥寺先輩とがいたのです。
3人でローカル線に乗りようやく飛騨に到着し地元の人達に絵の場所を尋ねますがこれといった情報を得る事ができません。
途方に暮れる瀧はたまたま入ったラーメン屋で絵の場所が糸守である事を知ります。
しかしその町は3年前に彗星が落ちて破滅した事を知ります。
その場所に店主が連れていってくれました。
そこは見るも無残な廃墟と化したものでした。
司がこう言います。
「ここがお前が探していた町だってことか?そんなわけねえだろ!
三年前に何百人も死んだあの災害、瀧も覚えているだろ!?」
その言葉に瀧はハッとします。
中学生の頃に東京で見たティアマト彗星の来訪です。
その彗星が糸守町に落下していたのです。
詳しい情報を知るため図書館へ向かいます。
そこで犠牲になった人達の中に三葉の名前を見つけました。
宮水三葉(17)。

次の日の朝、瀧は司と奥寺先輩に置手紙を残し旅館を出ます。
向かった先は、あの時行ったご神体です。
昨日のラーメン屋の店主に連れっていってもらいたどり着いたそこには小さな社がありました。
あの時は綺麗だった口噛み酒の瓶子が苔で覆われているのを見て自分は3年前の三葉と入れ替わっていたのかと思います。
そして三葉の祖母の話を思い出しました。
「ムスビ。捻れて絡まって、時には戻って、またつながって。」
もしかすると時間を戻せるかもしれないと思った瀧は、三葉の口噛み酒を口に含みます。
何も起きないかと立ち上げろうした時、足がもつれ転びそうになりますが、何時まで経っても転びません。
視界がゆっくり回転し、そこには彗星が自分に向ってきます。
体にぶつかりそうになるところで第4章が終了します。

第5章
彗星が落ち集落が滅び、時が経ちまた集落ができ栄え、また彗星が落ちて多くの人が死ぬ。そしてまた永い時が経つ。
三葉の誕生から妹が産まれ、母親が病に倒れ、父が救えなかったと深く嘆き、父と祖母のいさかいの日々。
父が家を出て行き、父親から捨てられたという三葉の記憶が瀧の中に入っていきます。

場面は変わって三葉は急に東京へ行きます。
今日は瀧と奥寺先輩のデートの日です。
そしてその夜、三葉は長い髪を祖母に切ってもらいます。
短い髪で友達と彗星を見に行った三葉。
彗星が落下するところで第5章が終わります。

第6章
瀧は目を覚ますと三葉の体になっていました。
祖母も妹の四葉も生きています。
嬉しくて話しかける三葉を見て祖母は「あんた、三葉やないんか?」といいます。
祖母も昔同じ体験をした事を話し始めます。
今日は彗星が落下する日の朝です。
三葉は祖母にその事を伝えますが信じてもらえません。

絶対にこの町の人達を死なせないと決意し学校へ向かいました。
でも一人では何もできません。
そこで友達のテッシーと早耶香に協力を求めます。
二人は協力してくれる事になり、三葉は町長の父親を説得する重要な責務です。
父親のもとへ行き今日の夜に彗星が落下する旨を伝えましたが父親は本気でそれを言っているなら、お前は病気だ。」と、突き返します。
本気で娘を病人扱いする父親に「バカにしやがって」と、一言呟いた後に、父のネクタイをねじりあげます。
普段は絶対に見せないであろう娘の行動に驚きを感じる父は一言。「お前は、誰だ・・・?」
瀧の説得は失敗に終わったのです。

失望し、坂道を下るとそこに学校帰りの四葉に出会います。
四葉は、三葉が昨日急に東京へ行った事を話しました。
詳しく聞こうとすると、テッシーがきて上手くいったかと尋ねました。
失敗に終わった事を話し、本当の三葉だったら上手くいったのか。
三葉は今どこに居るのか。昨日三葉は東京に行った?昨日とは一体いつなのかとさまざまな疑問が頭の中を駆け巡ります。
ふと、入れ替わりが起こった際に倒れた場所を思い出します。
山の上のご神体。「そこに・・・いるのか?」
そこに行けば三葉に会える、そんな気がした瀧は、テッシーの自転車を借りてご神体の元へと向かうのでした。

一方、ご神体の方では、瀧の姿をした三葉が目を覚まします。
眼下の風景を見ると、糸守町はもうありません。
そこで三葉はあの時、自分は死んだという真実に辿りつきます。

そしてシーンは、三葉の姿をした瀧に戻ります。
山道を自転車のペダルを漕ぎながら登る瀧は、3年前の出来事を完全に思い出しました。
四葉が話していた、急に東京へ行ったという日は自分にとっては3年前の出来事。
電車で知らない女の子に渡された組紐。その女の子が三葉だった事に。

もう一度、三葉と逢うために必死で山頂を目指します。
そして、ついに到着し「三葉ぁー!」ありったけの声で叫びます。
すると、その声は三葉の元へと届き、それに応えるように三葉も
「瀧くーん!」と叫びます。お互いに聞こえる声。
姿を捉えることはできませんが間違いなくここに絶対いると確信します。
空はまだ輝いていても、地上は淡い影にすっぽりと包まれ、ピンク色の間接光が周囲に満ちる時間帯。
黄昏。カタワレ時と呼ばれるその時間は、この世ならざるものに出逢う時間です。
そして、声が重なります。
雲を見ていた目を正面に戻すと、お互いの姿をした二人がいました。
ようやく会えた二人の会話は弾みます。
しかし時間はありません。
今日彗星が落ちる事を伝え、今日の作戦を話しました。
真剣に聞く三葉。
もう、ほとんど夕陽が消えつつある最後の最後に目が覚めてもお互いわすれないようにと名前を書くことにしました。
瀧は三葉の手に書くことができたものの、三葉が書こうとしたところで、
夜がやってきてしまい、三葉の姿が消えてしまいます。
目の前には誰もいません。気が付けば、瀧も現実の姿に戻っています。
手のひらには、書きかけの細い線が一本だけ短くひかれています。
覚えていた名前は次第に薄れていき寂しさという感情だけが残りました。
そして夜空にむかって叫びます「君の名は?」

第7章
三葉も自分の姿に戻り、瀧の想いを受け継いで自転車を漕ぎます。
そこへテッシーがきて何をしていたのか尋ねます。
あとで話すといい、三葉はテッシーの原付の後ろにのり糸守変電所へ向かいます。
まずはテッシーの用意したダイナマイトで送電塔を壊し町に停電を起こします。
そして学校で待機している早耶香が防災無線を使って避難を促します。
放送を聞いた二人は祭り会場の宮水神社へ向かいます。
避難誘導を始める二人ですが全員が耳を傾けてはくれません。
その時、三葉は大事な人の名前が思い出せない事に気がつきます。
それどころではないとテッシーに怒られながらも。
そして手の平に名前をかいてもらった事を思い出してみてみるとそこには「すきだ」とかかれていました。
三葉は息が一瞬とまります。
そしてみんなを助ける為もう一度全力ではしるのです。

一方、瀧は山頂で一人立ちつくします。
3年前の彗星が落下した事を思い出していました。
手の平には一本の書きかけの線が。
でも瀧の記憶は蘇りませんでした。
ここで第7章は終了します。

第8章
瀧には知らぬ間に身についた癖があります。
焦った時に首の後ろ側を触ること、顔を洗う時、鏡に映った自分の目をのぞきこむこと。
玄関から出て風景をながめること。
手のひらを意味もなく見つめること。
そして何かを願っている事です。

あれから数年が経ち、瀧は就職活動に励む毎日です。
久しぶりに会った奥寺先輩からは結婚が決まった事を聞かされます。
瀧はうまく返答ができずに、祝いの言葉を口にしただけでした。

季節は変わり12月、瀧は変わらず就職活動中です。
カフェでコーヒーを飲んでいると懐かしい訛りのある会話を耳にします。
そこに居たのはあの時のテッシーと早耶香でした。
二人は結婚式の相談をしていたのです。

カフェを出た瀧は図書館へ向かいました。
消えた糸守町・全記録」という写真集。写真の風景はすべてに見覚えがあり、まるで住んでいたかのように思い浮かべることができます。
今はもう存在しない、あたりまえの町の風景に、なぜこんなに心が苦しくなるんだろう。
あれから彗星落下の事故が気になり色々と調べると、糸守町の人々は無事でほとんどの人が東京に住んでいると分かりました。

季節はまた巡り春。
瀧は大学を卒業しなんとか手にした就職先で働いています。
三葉は春物のスーツに袖を通します。
瀧はいつもの様に電車に乗り外を見ます。
その瞬間何の前触れもなく瀧と三葉は出会います。
窓ガラスを挟んで三葉も瀧に気付きます。
しかし、お互いの電車はだんだんと離れていきます。
瀧も三葉も自分の願いが何なのか分かったのです。
停車した電車から駆け出し、瀧は街を走り三葉の姿を探します。
三葉もなぜ自分が走って探しているのか分からないけれど、何も覚えていないけれど、全てを知っている確信していました。

階段で見下ろすとそこに瀧がいます。
瀧も見上げると三葉がいます。
三葉はゆっくり階段を下り、何も言わないまますれ違ってしまいます。
そして同時に立ち止り振り返り同時に口を開きます。
―――― 君の名前は、と。

君の名は 映画と小説の違い

映画と小説の内容に大きな違いはないようです。
新海誠監督本人も、小説と映画、どちらが原作とは言いがたい。
小説を先に読んでから映画を見ても、映画を見てから小説のページを開いても、どちらも楽しめるものとなっています。との事でした。
また、小説は「一人称」瀧と三葉の各々の視点で書かれていて、映画はカメラが自由に動けるため、主人公が知らない風景を見せることが出来る。
例えを挙げると瀧と入れ替わった三葉が、
前から憧れていた東京の街を初めて見るシーンを比較すると・・・
【映画】
憧れていた東京はスクリーンには高層ビルがピカピカ光って都会の光景が広がっています。
【小説】
「それは想像していたよりも テレビや映画で見るよりもずっとずっとうるわしい、
日本でいちばん大きな街の景色だった。」
映画の方は、スクリーンに映し出される映像で主に表現しているのに対して、
小説では三葉の心情をより細かく表現しています。

小説では、映像だけでは語ることができない細かい主人公の心情が描かれていて、
映像では実際のイメージを具現化したものを観る人に提供することができます。

同じ内容なので、小説を読んだら映画は観なくていいし、
映画を観たら小説は読まなくていい。という人がいるかもしれませんが
小説、映像では表現出来ない描写を文字で細かく表したり、
目や耳などで体感で楽しめる様に表現しているそうなのでどちらも体験したものです。

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新海作品は何度も見ないと分からないので、あえて映画館では見ないというコアファンもいるんですよね。 何度も見返して、より新海ワールドを楽しんじゃいましょう♪