映画「君の名は。」で、主人公の三葉が暮らす糸守町。山に囲まれ、大きな湖を高台から見下ろす美しい風景が特徴的ですね。糸守町は実在するのか?今回は、糸守町についてまとめてみました。

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糸守町の読み方は?

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映画「君の名は」の記録的大ヒットによってその舞台となった場所を訪れる人が増えているようです。なかでもヒロイン宮水三葉の住む町として映画の中で美しく描かれる糸守町には実際のモデルとなる場所があるようで、たくさんの人がその景色を実際に見てみたとその場所を訪ねているようです。糸守町は、「いともりまち」と読みます。「いともりちょう」ではないのですね。より素朴で自然に近い場所のような響きがありますね。映画の中では岐阜県の山深い田舎町として描かれています。

 糸守町の地図

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糸守町は架空の町ですが、「君の名は」の中では岐阜県にあり飛騨Z郡という設定になっています。町の中心には糸守湖があり、その周りに町が広がっています。非常に小さな町で人口は約1500人程度のようですね。映画の中でも自然豊かな町として描かれていますが、周囲を山に囲まれていて、町そのものは盆地にあるようです。

 

湖と町の北側にある山との間は、住宅と田畑が広がっています。宮水神社や小学校などもこのエリアにあります。町の南側が町の中心部となります。町役場や商店街、三つ葉の通っている糸守高校もこのエリアにあるようです。電車やバスの本数が少なく不便なため、自転車がとても重要な移動手段になります。物語の後半で出てくる中部電力の変電所は、山間部にあると思われます。宮水神社のご神体がまつられているのも神社の北にある山の中のようです。

糸守町の舞台と思われる場所がたくさんある飛騨市のホームページでは、糸守町は架空の町ですとしたうえで、映画内に描かれている場所を記した観光マップをのせていますので、比べてみるのも楽しいですね。

https://www.hida-kankou.jp/model/1000000603/

 

糸守町のモデルとなった場所

 

新海誠監督も糸守町については架空の町であるとしながらも、自身の出身地や実際の設定となっている岐阜県の飛騨地方の風景の影響を多く受けていると語っています。最も有力なのはやはり飛騨市であり、映画の中にも実際の飛騨市の風景、施設などがたくさん出てきます。有名なところでは、飛騨古川駅や駅周辺の風景、瀧が調べ物をした図書館などは映画の中でもほぼそのまま出てきます。映画の中で三葉たちが話しているのも飛騨弁だということですね。

 

映画の中ではいくつか神社が登場するのですが、飛騨にもモデルと言われている神社があります。もっともかかわりの大きい三葉の実家である宮水神社ですが、最も有力なのは高山市にある飛騨山王宮日枝神社のようです。鳥居の雰囲気や階段の風景など、よく似ています。

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  糸守町が飛騨だとしても、糸守湖はどうでしょう?実際の飛騨市には湖はありませんが、この糸守湖は風景から考えて長野県の諏訪湖のようです。写真などをみるとこれもほぼ映画の中の風景と一緒ですね。新海監督の出身地は長野ですから故郷への思いもあるのかもしれません。また、糸守町の雰囲気も、全体のイメージとしては監督の故郷、長野県小海町に非常に似ているようです。糸守町は諏訪湖を中心に飛騨や小海町の雰囲気をあわせた町なのかもしれませんね。

>>>君の名は。糸守町のモデル紹介