こちらの記事では、「星を追うこども」についてみんなの評価や、感想をまとめてみました!

>>>新海誠監督の作品で映画館上映されたものは?

星を追う子どもとは(映画の概要)

 

出典:http://www.cwfilms

新海誠監督の作品『星を追う子ども』は2010年11月に製作が発表されました。

前作の『秒速4センチメートル』からの4年ぶりの作品でロンドン滞在中に脚本を書いており、作成期間は2年間に及びます。

 

幼い頃に読んだ児童書(『ピラミッド帽子よ、さようなら』乙骨淑子)が

製作のきっかけになっていると語っていて、これまでの新海誠作品とはかなり異なる作風でファンタジー要素がより強く、アクションシーンもこれまでより増えています。

 

出典:https://honto

星を追う子どもの評価、ヒドイという声の理由は?

 

映画を観た人の評価の中には辛口のコメントもあるようです。

一番多いのは、ジブリっぽいとの声です。

宮崎駿氏を意識しすぎてしまった事が裏目に出て、新海誠監督自身の持ち味を見失ってしまっている。ナウシカ+ラピュタ+トトロを4で割った様に感じるようです。

 

また、設定は1970年代となっていますが、その雰囲気がなく平成期でも普通に話が成り立っていて、事や、話の展開が駆け足で内容が薄く感じられる事があげられています。

 

それまでの新海誠監督らしさがない上に、その多くが既視感を覚えるものでオリジナリティなく、面白いと思わないし、とりたててつまらないわけでもない。

誰からも非難されない代わりに、賛成もされない作品になっている。

非日常の世界へと誘われて物語が動いてすごい展開になっているように見えるのですが、劇場で観ている時には、物語が動いている、始まっている!という感を受けることはありませんでした。

 

そして、一人母親を残してまでアスナが旅立つことに対する説得力が弱く感じました。

広大で地平線まで見えるような世界を、たいした装備も持たない少女が徒歩で旅することは、過酷極まり無いことのはずなのに、この世界のルールと限界(=死)が説得力を持って提示されないので、服が汚れたりする場面を見せられても、あまり大変に、切実に思いません。

窮地を曖昧なままの超常的な力の発動や感知で解決したりするので、死への距離感がつかみづらく、せっかくの見せ場となるべき場面が、その説得力と切迫感を失ってしまっているように思いました。

流血描写などは多いのに、イゾクに狙われ何度も殺されそうになっているのに、そうした理由で、旅をして目的の地へたどり着いても、やっぱり達成感が弱く感じられてしまう面があるように思いました。

 

星を追う子ども 高評価の声

 

そしてもちろん高評価をあります。

やはり映像は神秘的で美しい

 

序盤アスナを襲ってきた怪獣や終盤生死の門にいた、無数の目がついていた化け物等一部演出の不気味さは独特で、普通に光った点の一つでした。

出典:http://shinkaimakoto

主人公のアスナが抱いている気持ちには共感でき、ここじゃないどこか遠くへ行きたい、という感情はこの年頃なら多くの子どもが思うんじゃないかなと思いました。

 

「死んでしまった人よりも、生きている人の方が大事」という、シンの力強い言葉は誰にでも訪れる喪失がテーマで、命の物語だったと思います。

 >>>【星を追う子ども】その後を予想してみた