新海誠監督の長編アニメ映画「星を追う子ども」の結末のその後はどうなったのか?シンとアスナは再開することはできたのでしょうか?今回は、星を追う子どものその後について考察をまとめてみました。

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星を追う子ども あらすじ

 

幼いころ父を亡くし母と二人で暮らすアスナ。寂しさをかかえつつも、忙しい母を支え、家事をこなす優等生です。アスナの楽しみは、放課後、父の形見である美しい石が埋め込まれた自作の鉱石ラジオを聞くことでした。

ある日得体のしれない化け物に襲われたところをシュンという少年に助けられ、心を通わせるようになります。アガルタという遠い場所から来たというシュンはアスナにとって大きな存在となりますが、シュンはあっけなく死んでしまいます。アスナは大きなショックを受けました。

 

出典:http://shinkaimakoto

学校に代理教師としてやってきた森崎から、アスナは死者をよみがえらせる力を持つ地下世界にアガルタという場所がある事を聞きます。アスナは自分もそこへ行ってシュンを生き返らせることができればいいのにと願うようになります。

 

その頃、アスナはシンという少年と出会います。実はシンはシュンの弟でした。さらに突然現れた武装集団に森崎先生が加わっており、実はその集団はアガルタの入り口を探していることがわかります。クラヴィスという石を回収する目的で地上に来たシンと、アガルタへ入る目的の森崎先生について、アスナもアガルタへ向かうと決めます。アガルタへの入り口を通ると、気が付いた時には広大な地下世界が広がっていました。

 

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目的を達したシンとはここで別れ、アスナと森崎先生は行動を共にします。森崎の目的は、地下世界で、死んでしまった妻のリサをアガルタでよみがえらせることでした。死者をよみがえらせる「生死の門」を探して旅をする途中マナという少女を助け、再びシンと会った一行はマナの村に向かいます。マナの祖父から生死の門へ行くことを止められたものの、森崎先生は聞き入れず、翌朝アスナと森崎先生は生死の門へと出発するのでした。村からは2人を止めようと追手が差し向けられますが、それをさらにシンが追っていきます。

 

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生死の門にたどりついた森崎先生はアスナの石を使って妻リサをよみがえらせようとします。しかしそれには代償としてリサの魂の入れ物となる肉体が必要した。森崎先生はそれにアスナの体を差し出そうとします。追いかけてきたシンがアスナを助けようと、クラヴィスを破壊してしまい、森崎先生は妻をよみがえらせることができず、また視力も失ってしまいます。全てが終わった後アスナは、シンと、アガルタに残る森崎先生に別れを告げて地上へ帰っていきます。

 

星を追う子ども シンとアスナのその後は?

 

「さよならを言うための旅」を終え、自分の住む地上へと帰っていったアスナですが、この経験はやはりアスナを大きく変えたことでしょう。この旅でシュンにきちんと「さよなら」を言うことができ、ようやくシュンの死を受け入れたアスナはシンをシンとしてみることができるようになっていましたし、もうシュンと間違えるようなこともなくなっていました。この映画のラストシーンでも前向きな希望を感じられる明るい雰囲気の場面が見られました。

 

父の形見がアガルタの石であったことなどを考え合わせると、アスナの父はどうやらアガルタの住人であったようです。ということはアスナにもアガルタの血が流れている、半分はアガルタ人です。アスナがこれからふたたびアガルタを訪れることももちろん考えられますね。なにより、アスナとシンが互いにもう一度会いたいと思う気持ちが、これから時間がたつにつれて強くなっていくと思います。また、一度は父のように思えた森崎先生のその後も、アスナはずっと気にし続けるでしょう。

 

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アガルタは滅びゆく世界のように描かれ、アガルタの住人もそう考えてあきらめの中で暮らしています。それは地上の人間のせいであるといい、だから地上の人間を地下世界に入れてはいけないとされてきましたが、数は少なくともアスナのような存在がいるのは確かです。これからアガルタの存亡をかけた大きな危機が訪れた時、アスナは再びアガルタを訪れてシンと再会しマナのような仲間と力を合わせて地下世界を救う手助けをしていく、そんな「その後」があるといいなと思います。

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