新海誠監督の映画「星を追う子ども」について、今回はあらすじの解説や、考察をまとめてご紹介します。

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星を追う子どものあらすじ

 

山間の小さな町で育ったアスナは幼い時に父親が亡くなり母親と二人で暮らしています。

父親が遺した形見の鉱石でラジオを作り、今日も音を拾おうとしていました。

すると、不思議な音楽が聴こえます。

それはどこが懐かしく感じますが聞き覚えのない唄でした。

 

出典:http://shinkaimakoto

ある日、臨時担任の森崎がホームルームで熊が出るので気をつけるように話しますが、

アスナはいつもの様に秘密基地へ出かけます。

その途中、鉄橋で大きな怪物と遭遇します。

そこにシュンという少年が現れ怪物は鉄橋の下へ、アスナを助けてくれました。

地下世界、アガルタと呼ばれる場所からやってきたシュンとアスナは心を通わせます。

しかし、また会おうと約束をした数日後シュンは死体で発見されたのです。

シュンの死を受け入れられず、ただ悲嘆にくれるアスナはもう一度シュンに会いたいという思いが強くなっていきます。

 

産休の国語教諭の代理の森崎の授業で、古事記のイザナギとイザナミのくだりを習い、地下世界の神話は世界各地にあり、その呼称のひとつにアガルタがあることを知ったアスナは、授業の物語を調べます。

そして、森崎が妻を亡くしている事を知ると、話しをしにアパートを訪れました。

森崎は熊騒ぎの際に訪れた調査団の一人で、アガルタについて書かれた文献をアスナに見せ、熊と言われた怪物はケツァルトルと言う太古の未熟な人類を導く神で、後に成長した人類を残し、神々と一部の人間は地下へ、その地下世界アガルタは神の叡智があり願いが叶う場所だと説明しました。

 

その日の帰りにアスナはシュンに瓜二つのシンという少年に出会います。

彼は、兄が持ち出したアガルタへの道の鍵となるを探していると言います。

 

 

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そこへ、森崎が所属する調査団が現れアスナ達に攻撃を仕掛けました。

森崎は亡くなった妻を生き返られる事が目的なので組織を裏切ります。

シンはシュンが遺した石を回収したのでアガルタへ去って行きました。

アスナと森崎と一緒に地下世界のアガルタへ行く事を決めました。

 

そこは地下とは思えないほどの大自然で、神が乗る舟が空へ浮かんでいる幻想的は風景でした。

しかし、集落は廃墟ばかりで人影はありません。

 

夜、アスナが眠っていると土の中から現れたバケモノに攫われてしまいます。

目が覚めると知らない少女と一緒に廃墟の中に閉じ込められていました。

地上人との交わりを嫌う「イゾク」は二人を殺そうとしていました。

 

そこへシンが現れ二人を助け出します。

シンはアスナのもっている石を奪う使命を帯びていたのです。

しかし、イゾクによって深手を負ってしまったシンとアスナ、マナは濁流にのまれてしまいます。

流された三人を森崎が見つけ、マナの村へ連れていきます。

招かざる客だった3人はマナの祖父の計らいで一日だけ休ませてもらえる事になりました。

 

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翌朝、マナの祖父は長くは匿えないと森崎とアスナに舟を渡し行き先を示しました。

二人はフィニス・テラへと旅立ちます。

辿りついた森崎は一人崖を降りていきますが、アスナは引き返してしまいます。

森崎が生死の門へ入ると天空から舟が降りてきて神が願いを言う様に促します。

彼は妻を蘇らせたいと願いますが、神は生贄を出せと言います。

そこへ後から辿りついたアスナを差し出し、自分の片目まで失います。

一緒にいたシンがアスナを救う為、石を破壊するとアスナから妻のリサは消え元の姿にもどりました。

喪失を抱えて生きろ、それが人に与えられた呪いとシンが告げました。

アスナは地上へ帰り、森崎は地下へ残りました。

 

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星を追う子ども 気になった点の解説&考察

 

作中のエピソードで「地上人との混血の子を襲う」という怪物に襲われ続けたアスナでしたが、やはり父親はアガルタ人という事になるでしょうか。

村に入って老人から話される内容からそれが窺い知る事ができます。

アスナについてきた小動物のミミはアスナにしか懐きませんでしたが、シュンとの初対面の時やアガルタの人達にも懐いていたので、父親が連れてきたのかもしれません。

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