秒速5センチメートルには、映画や漫画のほかに小説も出版されています。小説版はどういった内容なのか、ネタバレを含めながら結末や感想を述べていきたいと思います。

 >>>秒速5センチメートル ネタバレ 小説と映画の違い

 

★「君の名は。」も!新海誠映画をタダで見る方法

新海誠監督の作品は、動画配信サイト"U-NEXT"で視聴できます。
登録から31日間無料!最新作「君の名は。」も、7月26日のDVD発売と同時に配信開始です♪

詳しくはコチラ
君の名は。動画フルを無料視聴できる方法をコッソリ公開中

秒速5センチメートルの小説とは?

 

 秒速5センチメートルの小説は2007年11月に出版されました。その後に、秒速5センチメートルOne more sideという加納新太の小説も2011年5月に出版されています。One more sideの小説の方は、1話の桜花抄が明里、2話のコスモナウトが貴樹、3話の秒速5センチメートルが貴樹と明里の視点から描かれている点が少し違います。

 

出典:http://www.kadokawa

 映画版では第3話については細かく描かれていないのですが、小説ではより詳しく描かれているので、映画をみてわからなかった部分も理解しやすいのではないでしょうか。

 

 

秒速5センチメートルの小説 あらすじ

 

 ある日、貴樹の小学校に明里という女の子が転校してきます。身体の弱い二人は、読書という趣味を通じて仲良くなります。二人の仲の良い様子をからかわれることもありましたが、ずっと一緒にいられることを信じ頑張ってきました。ところが、明里が小学校卒業と同時に栃木へ転校することが決まり、貴樹はひどく落ち込んでしまいます。

 

明里がいない中学校で貴樹は淋しさを感じながらも過ごしていましたが、ある時思いがけず明里から手紙が届きます。明里も中学校になじめずつらい思いをしており、それをきっかけに文通が始まります。

 

その年の冬、貴樹の鹿児島へ引っ越すことが決まります。もう二度と会えなくなるという思いを抱いた二人は、明里の住む栃木で会う決意をします。

 

出典:http://www.cwfilms

しかし、会う当日関東は大雪となり、電車が大幅に遅れてしまうのです。それでも無事に再会できた二人は雪の降る中キスをします。しかし、貴樹はこの瞬間明里とはずっと一緒にいることはできないのだと悟るのです。そして、翌朝帰りの電車に乗る貴樹に明里は、貴樹君はこの先も大丈夫だと思う、ぜったい。と言い、二人はまた離れ離れになってしまうのです。

 

東京から鹿児島へ転校してきた貴樹に、同級生の花苗は恋をしていましたが、貴樹の本心が見えずに告白できずにいました。ある日、趣味のサーフィンでうまく波に乗れたことをきっかけに告白を決意しますが、貴樹の心が自分にないことを悟った花苗は告白をしますが、それは同時に別れの言葉でもありました。

 

出典:http://www.cwfilms

 

秒速5センチメートル 小説のネタバレ結末

 

 では、小説の結末はどのようなものでしょうか?小説には第3話が映画より詳細に描かれています。

 

東京へ戻り、大学でそれなりに恋もしていた貴樹は、プログラマーとしてソフトウェア会社に就職します。そして、そんな時に出会ったのが水野理紗です。二人は順調に交際を重ねていましたが、貴樹の仕事が忙しくなり二人はすれ違うようになります。結果、理紗から別れを告げられてしまいます。

 

出典:http://www.cwfilms

明里は結婚が決まり、部屋の整理をしていた時に貴樹宛に昔書いた手紙を見つけます。そして、貴樹と過ごした時間が大切な自身の一部であると感じるのです。

出典:http://www.cwfilms

そして、ある時二人は踏切ですれ違います。二人は振り返りますが、電車が二人の視線を遮りました。電車が通り過ぎた後、踏切の向こう側には誰もいませんでした。貴樹は微笑み、前に向かって進み始めるのです。

秒速5センチメートル 小説の感想

 

 小説は文字だけで見ていくので、視覚でダイレクトに頭に入ってくる映画とはまた違う捉え方になります。映画を観てから小説という流れでいくと、映画で観た場面がどっと頭の中に押し寄せてきて、小説を読んでいるにも関わらず視覚的にも楽しめます。

 

小説では特に3話に関して細かく内容が書かれているので、ここはそうだったのか~と思いながら読み進めていくことも楽しみの一つです。最後の場面の踏切ですれ違うシーンは、切なくつらいものではなく、貴樹が前に進んでいくために重要なシーンであると思いました。小説の方がなんとなくすっきりとした終わり方ですね。

>>>秒速5センチメートルネタバレ【漫画編】